PR

厄介な「つる性の植物」について

田舎暮らしについて

こんにちは!ももえ丼です。
今日は、「厄介なつる性の植物」についての話をしてみたいと思います。

つる性の植物をお庭で育てたり、家の外壁に這わせて、素敵なお庭や建物にしておられる方もいらっしゃいますが、我が家の場合は、柿木や栗の木が生えている山にはびっこっていて駆除、防除に非常に手を焼いています。厄介な雑草なのです。

前回のブログ(農作物に被害を与える植物について)の中でも、つる性の植物は刈ったり、取り除くのが大変というお話をしましたが、そのことについて詳しくお話をしてみたいと思います。

我が家の現状について

色々なつる性の植物があると思いますが、下の写真は我が家の家の前ですが、こんな風につる性の植物が電柱や、木に巻き付いて見栄えも非常に悪くなっています。
放っておくとどんどん伸びて更に見栄えが悪くなるばかりでなく、取り除くのも大変になります。

地下茎で広範囲に根をはるので、繁殖力が強く成長も早いので、非常に厄介です。
切っても切っても生えてくるといったほうがいいかもしれません。まさしくゾンビのようです。
上の写真については、昨年1月に根元から切ったり、木に巻き付いているつるを取ったりしたりして手入れをしたつもりなのですが、もうこんな風になってしまっていました。
手入れをした際に全部取り切れていないというのもあると思うのですが、それにしても毎年手入れをするとなると、とても気力や体力がありません。
本当に非常に手を焼く、厄介な雑草です。

つる性植物の駆除、防除について

夏の間は、山に入ると虫等に刺さされる危険もあり、またマムシもいるので、駆除、防除は冬の間の仕事になります。
地下茎から繁殖するので、地上部を草刈り機等で刈っても地下では生きていて、また生えてきます。完全に取り除くのは非常に困難です。

除草剤も効きにくく、散布したのでは効果はあまり期待できなく、除草剤を染み込ませたピンをつるに刺して枯らすそうですが、そんな手間のかかることはとてもできません。
結局は、定期的に生えているつるを根元から切ったり、木に絡んでいるつるをできるだけ取り除いてやるしかないです。
どなたか、いい方法をご存じの方がいらっしゃいましたら、是非教えていただきたいです。

ちなみに下の写真は、今年の夏前に電線に巻き付いていたので、業者さんに切ってもらって枯れた状態です。電線に巻き付いていたので、自分でやると危険なので業者さんにお願いしました。

葉は落ちていますが、つるはそのまま残っています。昔はこのつるをロープ代わりに活用していたくらいですので(今でも活用されているかもしれませんが)、枯れた状態でもつるは非常に丈夫で、引っ張ったくらいでは千切れません。
根元から切ってやると枯れるのは早いのですが、つるはそのまま残ってしまいますので、取り除く必要があります。何度も言いますが本当に厄介なのです。

先ほどの写真のようにまた結構はびこってきたので、この冬にはまた駆除、防除をしないといけないかと思っているところです。特に家の目の前なので、このままにしておくと更に伸びて見栄えが悪くなってしまいますので・・・。(T_T)

まとめ

田舎で暮らすということは、まさに雑草との戦いです。
他にも草刈りが厄介な雑草も多いです。

コロナ化でキャンプ等のアウトドアをする目的で山林を購入した方もおられたようですが、山の手入れは大変ですよ。場所によっては、放っておくといわゆるジャングルになり、元の状態にするのが大変になります。荒らすと近所の迷惑にもなりますし・・・。
日頃の手入れが非常に大事になりますよ。

この記事が、皆さんの参考になれば幸いです。

ちなみに余談ですが、山は雑草だけでなく、木の手入れも怠るとこれも面倒なことになります。
これについては、いずれこのブログでお話ししたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

その後について

冬の間に手入れを行いました。
下の写真のように綺麗になりました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました