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山の手入れの必要性について

田舎暮らし

こんにちは、ももえ丼です。
ブログに訪れて下さりありがとうございます。
ブログ執筆時点で、この辺りでは最低気温が一桁になる日も出てきて、秋が足早に近づいてきている印象です。

さて、今回は、山の手入れをしないとどうなるか、山の手入れの必要性についてお話してみたいと思います。

前回のブログで「木の手入れを怠ると面倒なことになりますよ。いずれブログでお話してみたいと思います。」と書きましたが、いかに定期的な山の手入れが大事か、そのことについてお話してみたいと思います。

手入れをする前の現状について

下の写真が手入れをする前の写真です。
これは我が家の裏山の以前の状態です。
木が生い茂り、一部枝が屋根の上まで伸びてきています。

屋根の上まで枝が伸びてきています
木や細い竹が生い茂って家が見えません

これを放っておくと、台風の時などに枝が折れたり、木が倒れてきて屋根を破損させたり、家を破損させてしまうことは容易に想像できるかと思います。
10年程度何もしなかったので、このような状態になってしまいました。
夫の両親が健在の頃は、よく山の手入れをしていたので、木が家のすぐ近くまで生い茂っているということはありませんでした。
我々は何もせずゆる~く生活をしていたため、このような状態になってしましました。

手入れ後の状態

さすがにこの状態をいつまでも放っておくわけにはいかないですが、素人ではさすがに手に負えないので、知人に依頼して先日、一部の木の伐採をしてもらいました。(山に入れる季節にも徐々になってきましたので)

それが、下の写真です。
だいぶすっきりしたと思いませんか?
家も見えるようになりました。
それと切株を見てもらったらわかるように、家のすぐそばまで木が生えていました。
木の枝で家の樋も破損してしまったと思われます。

after(スッキリしました)
家が見えるようになりました
樋が破損していました

1日でここまでやってもらいました。
まだ、大きな木の枝が家の屋根の上まで張り出しているので、まだ終わりではありませんが。
木が大きいのと屋根の上まで枝が張り出してきているので、伐採がちょっと厄介のようです。

まとめ

前回のブログでつる性の植物のお話をしましたが、山は放っておくわけにはいかないんですよね。
相手は生き物なので、放っておくとどんどん成長してしまいます。
定期的な手入れが本当に必要です。

まだ、放っておいても被害を受けるのは自分の家なので、何かがあっても自己責任で済みますが、他人の家屋(敷地も含みます)に被害を及ぼすようなことになったら大変です。
木が小さければまだ自分たちでもできることもありますが、この度のように木が大きく成長してしまうと、とても素人の手におえるものではなくなります。
それなりの費用も発生してしまいます。
我が家では、今年から毎年少しずつ予算に応じてやってもらう予定にしています。

ちなみに、木の伐採はいくらかかるか想像つきますか?
この度の我が家の場合は知人にお願いしましたので、いくらか安くはやってもらいましたが、それでもこのくらいの伐採では、通常数十万から木の大きさ等よっては100万円を超える場合もあります。
それも木の伐採費用より、木の処分代のほうが圧倒的にかかります。経費の半分以上は木の処分代と考えてもらっておいたほうがいいかと思います。
夫の会社がある企業団地で公園の木を根元から伐採してもらうために見積もりをしてもらったそうですが、20数本の木(高さが数メートル)の根元からの伐採で120万円以上の見積もりだったそうです。
業者の方も伐採の費用よりも処分費用の方が高いと言われていたそうです。

我が家では、切った木の処分はしてもらっていないので、伐採費用だけで済んでいます。
(切った木は、山の中に何箇所かにまとめて置いてもらっています。)

どうですか、定期的に手入れをしないと、山の手入れには結構費用が掛かってしまうことがお分かりいただけたかと思います。

山は場所にもよりますが、手がかかりますよね。
これから山を持とうと思われている方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただき。ありがとうございました。
これからも少しでもお役に立てる情報を発信していけたらと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

追伸

昨日、さらに木の伐採をしてもらい、屋根にかかっている枝を綺麗に切ってもらいました。
それが下の写真です。

before
after

見ての通り、綺麗になり、明るくもなりました。
これを見ると、改めて山の手入れにの必要性を強く感じます。

おかげで、この場所は当面は大丈夫かと思います。

まだ半分残っていますので、残りは来年行いたいと思います。

なお、切ってもらった木は下の写真のようにまとめてもらっています。
上でも述べたように木の処分代が結構かかるので、我が家では再利用したいと思います。
キャンプ等の焚き火にでも使いましょうかね・・・。

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